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ブログ|大阪府箕面市桜ヶ丘のこじま眼科・日帰り白内障手術

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『やさしい医療』とは

2020年11月に箕面市桜ケ丘に新しく開院する眼科クリニック「こじま眼科」の院長の小島 正嗣(こじま まさし)です。

当院の方針である『やさしい医療』について、もう少し詳しく自分の考えを書かせて頂きます。

私が医療を行う上で最も大事な理念、行動の指針としているのが、『やさしい医療』です。

病院で勤務医として働く上でも、これから眼科クリニックの院長として働く上でもそこは変わりません。

「やさしい」という言葉は、とても素晴らしい言葉です。ひらがなの造形や音の響きも好きです。
やさしくないよりは、やさしいほうが絶対に良いです。

自分が「やさしい人間か?」と考えると、「誰よりもやさしい」なんて事は思いませんが、”普通”のやさしさは持ち合わせてると思っています。

しかし、人にサービスや医療を提供する立場においては、自分の中の”普通”のやさしさだけでは、必ずしもそれが相手にとって充分なやさしさになるとは限りません。

「自分は普通にやさしいから、普段から人にやさしくできているだろう。」と勝手に自己満足しているだけではダメです。相手に「やさしい」と感じて頂ける事が大切です。

自分の中の本質的なやさしさというのは変えられないかもしれません。しかし、相手の立場に立ってやさしい行動を心がける事は誰にでもできます。

診察や手術などの医療行為についてだけではなく、あいさつや言葉遣いなどの人との接し方や、クリニックの機械を選んだり、内装を考える上でも、患者さんの立場に立って、それが『やさしい医療』につながるかどうかを常に考えるようにしています。

やさしさの基準は人それぞれ違いますので、自分だけではなくスタッフと共に、日々の行いを話し合い反省しながら、クリニックとしてのやさしさを追求していきたいと考えています。

当院では、私やスタッフ一同が、常に患者さんやその家族の身になって、自分がされて嬉しい『やさしい医療』を心がけるクリニックでありたいと思います。

そのようなクリニック運営の参考とさせて頂くために、受診された患者さんからの率直なご感想やご意見を聞かせて頂きたいと思っています。
みなさまと一緒により良いクリニックを育てていくことができれば幸いです。

どうぞ宜しくお願いします。

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